特捜戦隊デカレンジャー 第6話「グリーン・ミステリー」

今回は「あばれはっちゃく」みたいに逆立ちをしてとんちをとくデカミドリの回です。
何が良いかって、やられてもやられても、立ち上がってくる王道少年マンガの主人公のような、実は脇役のグリーンが最高。思わず目頭がアツくなりました。こいつすげーヤツだ。何の罪も無い一般人の車を投げつけたりもするんですもの。グリーンはいつもは気が優しいのですが、いざとなるとキレて力持ちになるので、しょうがありません。きっとあとで警察機構が弁償したことでしょう(そしてグリーンは始末書アンド減給)。
と、茶化して書いたりしてますが、内容は本当に面白いです。5人の個性がちゃんと表現されていて、見ていてとっても気持ち良い。それに犬隊長も良い味出しています。そのうち犬隊長の話を希望。
今回初めてジャッジメント・システム、宇宙最高裁判所(でしたっけ?)から否決の判決が下されました。先日の新聞への投書への配慮でしょうか?w
次回はお色気担当、黄色の回です。予告編を見る限り次回も期待できそう。