DVR

ハードディスク内蔵のハイブリッドレコーダーが大人気だそうです。ソニーもようやくシェアに食い込んできた模様で、DVRの市場はかつてないほど活気にあふれているように見えます。
その中で松下のディーガは、今のところ最強。向かうところ敵なしの状態です。
本来ならばこの分野ではソニーがそのポジションにいなければならないはずですが、完全に出遅れた模様。他社に先駆けて比較的早く製品を投入したのはいいが、記録用DVDの非搭載など著作権に配慮しすぎた結果なのかどうか、一ケタ台のシェアしか確保できなかったようです。先日の「スゴ録」(ソニーらしからぬネーミング)と、話題性の高いPSXでどれだけ挽回できるかどうか、この年末が正念場ですね。
個人的には唯一PCで編集が可能なNECAX300も興味深いのですが、嫁さんが使うことを考えると、単体で完結しているレコーダーの方が望ましいのです。
東芝の理由ですが、開発者である片岡氏がアニメヲタクのようなので、というのは半分冗談ですが。PCからリモートで編集作業ができるネットdeナビの機能が、他社の製品よりも圧倒的で映像ヲタク心を刺激されるのです。
自由度が他のDVRに比べると断然高い、Windows Media Centerという選択肢もあると思いますが、値段も負けず劣らずとっても高くて。あと、やっぱりMSというと不安ではないですか。
まぁ、不具合という観点からすると、東芝も負けていないのですけれども。