ドラえもん 「タンポポ空を行く」

諸般の事情があって本日は早々に帰宅したのですが、子供達と一緒にお風呂に入り夕食をとり、そしてちょうどテレビをつけたら(もちろんビデオ経由)ドラえもんがやっていましたので、なんとなく流れで見てしまいました。(「ドラえもん」って、いっぱつで変換できたので少し驚きました(笑))
新しい声優さんになって初めて見ましたが、違和感がありませんね。何を隠そう初代ドラえもんの声をナマで聞いている世代ですから(笑)。それよりも新キャスト、こちらの方が好みかもしれません。特にのび太ママ(笑)。
そうそう、それよりも話の内容です。
原作はもちろん知っていたのですが、例のたんぽぽの話です。

きょねんまでカブトムシを飼っていた飼育箱に、いつのまにかタンポポがつぼみをつけていた。タンポポを捨てようとしたのび太は、ドラえもんから、メガネのような道具『ファンタグラス』を差しだされる。   ファンタグラスをかけると、タンポポがシクシクと泣いているように見えたからビックリ! ファンタグラスは、植物や動物があたかも感情を持った人間のように見える道具だったのだ。    それ以来、のび太タンポポのめんどうを熱心に見てあげるようになって… !?

もー、涙が止まりませんでした。
やっぱりドラえもんはいいですねー。