ふたりはプリキュア 第9話「取り返せ!メポメポ大作戦」

子供が春休みなので、横浜の実家に帰省。
妻と子供たちは2泊3日のお泊りですが、休暇がない僕は明日も仕事。なので、日が変わる前に帰って来ました(泣)。
そして、朝、リアルタイムで見た「ふたりはプリキュア」を再び見る(笑)。
そういえば、VHSテープを使いまわしているせいか、オンエアで見る画像よりも悪いような気がします。何分VHSはアナログですから、品質が劣化するのが難点。デジタルであるハードディスク・レコーダであれば、繰り返し録画することによる画質の劣化は気にしなくてもよさそうですが、何分、財務省から購入の許可がなかなか下りないため、しばらくは旧式のビデオデッキで我慢するしかないようです。しかし欲しいといい続けて早三年ですか。もう一生買えないかも。せめて3万円台になってくれないと……<HDDレコーダ
はい。で、今回のプリキュアです。
前回の演出が神がかっていましたので、今回はどうなることかと思って見ていましたが、思ったよりも悪くなかったので一安心。ふたりの仲が、以前にもまして親密になったことを強調しすぎるきらいもありましたが、まぁ、このくらいは許容範囲かも。
それよりも今回の見所はずばり、変身後のなぎさのアレな顔っ! ますます黒キュアに傾いていくワタシ。ではなくて(笑)、なんと、変身後のプリキュアは、その力の元である、ミップル(及びメップル)の体調に左右されてしまうようです。この世界はミップルたちにとって、決して過ごしやすい場所ではないようなので、彼らのケアが欠かせないというスポンサーでもあるおもちゃ屋さんの狙いがばっちり反映されている内容になりました。(笑) しかしたまごっち二世ともいうべきアレはいかがなものでしょう? 自分がたまごっちに全然反応しなかった人なので、今の時代、アレが売れるのかどうかわかりませんが、人事ながら心配です。いや売れたほうが番組のためにはなるとは思うのですが、おもちゃの売り上げに依存する仕組みというのも、どうにかならないものなのでしょうかね? それならば、代替モデルを提案してみろ、と言われそうで、そういう裏のオトナの事情をわかってしまう、オトナの自分に対して萎える今日この頃。無邪気な子供のころに戻りたい(笑)。
さて、次回はほのかすぺしゃるだそうですが、予告編を見る限り演出、作画が心配……。予想通り、8話を頂点にサインカーブを描いていくことは間違いないようです。(笑)
しかしプリキュアのCDがどこの店にも置いていないってどういうことですか。