「ブラックキャットⅣ/チェックメイト」 新井素子 久しぶりの新刊にして完結編
えっと、お知らせです。
『ブラックキャットⅣ/チェックメイト 前編、後編』
年末に発売されていたそうですが、全然気が付きませんでした。
前作から何年たったのかな? もう内容をすっかり忘れてます。
しかし、ブラックキャットも完結ですか。
完結編が出るまでは長かったけれども、全4巻(前後編を1冊と数えると6冊)なのですよね。相変わらず、筆が遅い人だ。1ヶ月に一冊というラノベの人もいますよね。内容はさておき。
ちなみに新井素子の本と出会ったのは、確か中学か高校生の時。デビュー作の『あたしの中の』でした。奇想天外社のハードカバーのではなく、コバルト文庫版を最初に読んだ記憶があります。
彼女は、あちこちで「ラノベの先がけ」、なんてことを言われてますが、デビュー当時、その独特の文体に新たな時代を感じた……というのはあながち大げさではないと思います。
というわけで、僕の年代の人は新井素子を読んでいた人って、多いのではないでしょうか。
チェックメイト 前編 ブラック・キャット(4) (ブラック・キャットシリーズ) (コバルト文庫)
- 作者: 新井素子,四位広猫,山崎博海
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/12/25
- メディア: 文庫
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チェックメイト〈後編〉―ブラック・キャット〈4〉 (コバルト文庫 あ 2-17)
- 作者: 新井素子,四位広猫,山崎博海
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2003/12/25
- メディア: 文庫
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- 作者: 新井素子
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1981/01
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